ガムラ・ブリュット　　
2018年ヴィンテージを基調とするマルチヴィンテージ・スパークリング。
シャンパーニュと同じトラディショナル方式を厳密に守り、
ブドウは全房圧搾したホールバンチ果汁を使用して瓶内二次発酵させ、澱抜き前に最低1年間シュールリー熟成させています。

【辛口/ブリュット】
品種：シャルドネ50％、ピノ・ノワール50％　
産地：イスラエル北部ガリラヤ/冷涼なゴラン高原北部　
Alc：11.5％
ドザージュ：6.5g/L　
気圧：最高4.5バール　
酸：9.1ｇ/Ｌ　
pH：2.77　
醸造：厳密なトラディショナル方式（全房圧搾・瓶内二次発酵・デゴルジュマンの前に最低12ヶ月瓶内シュールリー熟成）　
飲み頃：リリース直後～5年間　（供出温度：6-7℃）

■テイスティング・ノート■
鮮やかなレモン、ライム、青林檎を思わせるフローラルでミネラリーなアロマが焼いたパンの仄かなニュアンスと共に香ります。
すっきりとした酸と余韻の長いフレーバーを湛えたフレッシュで爽やかなノンヴィンテージ・スパークリング。

★相性料理
鮮やかな酸は、キャビアや濃厚なパテ、チョコレートコーティングした苺や新鮮な旬の果物などとも抜群の相性。


■Golan Heights Winery
イスラエル北部ゴラン高原の小さな街カツリンに1983年に誕生したゴラン・ハイツ・ワイナリー。
最先端を行く栽培技術と伝統的な醸造手法を組み合わせることで高品質なワインを次々と生み出し、数々の賞を受賞するなど国際的に非常に高い評価を受けている注目のワイナリーです。

ガリラヤは、イスラエル最北端にある最高のワイン産地で、中でも優れたテロワールを誇るのがゴラン高原です。
ゴラン高原は小さな土地ですが、地理条件は多様で、最も高緯度の畑と低緯度の畑の差は、フランス最北部と最南部ほどの違いがあります。
このため、地中海性気候に属しながら、様々なブドウ品種の栽培が可能です。

■作り手紹介■
～ゴランハイツ醸造責任者ヴィクター・ショーエンフェルド氏の華麗なる経歴～
○カリフォルニア大学デービス校で醸造学の学士を修得。
○セント・ジーンやモンダヴィ・ワイナリーを始め、著名なカリフォルニアのワイナリーでワイン作りの腕を磨く。
○フランスで200年の歴史を誇る由緒あるシャンパーニュ・メゾン、シャンパーニュ・ジャクソン＆フィスに勤務。
○1992年、ゴランハイツ・ワイナリーの醸造責任者に就任。以来、栽培と醸造に対する一切の責任を担う。
○今やイスラエルワインの品質革命を牽引するワイン作りのプロとして各方面から高い評価を受ける。